E.P.C.S.R.

◇第17回目!◇

みなさん、こんにちは!ほたる横丁町民会報「ゲームでは語られることのない、設定思惑裏の裏!」も第三回目になりました。
今回は、皆さんからお寄せいただいた「PHASE.2アンケートの簡単な結果レポートVol.1」という事で、お届けしていきます。
PHASE.2アンケートは、アルトネリコのアンケートにご回答頂いた方から、更に突き詰めた想いを頂く場として設置しているものです。
あまりに文章項目が多いため、当初数十名程度から御意見いただければ十分…程度で考えておりましたが、なんと!現在までに600名にも迫る勢いの、強い想いの回答を頂きました。これだけ沢山の方にこんなにも熱心な御意見を頂けるアルトネリコは、本当に愛されているゲームなのだと、改めて感謝の気持ちで一杯です。
ご回答頂きました皆様、本当にありがとうございました!

今回はVol.1という事で、全7項目の中から3項目をレポートします。
アンケートを回答されていない方も、きっと興味深くお読み頂けるのではないかと思います。

■1■オープニング開始後30分以内にゲームにのめり込んでいましたか?
感じられた
365
感じられなかった
184

全体的に「のめり込めた」という方の方が多い結果となりました。ただ、実際の記述の方を拝見させて頂きますと、個人個人で違いがありながらも「あともう一歩…」という感の御意見が多かったのが現状でした。その中でも特に印象に残った御意見は、「詩魔法がすぐに使えなかった」点と「ヒロインがパーティー入りするまでが長かった」という点。
このゲーム最大のウリであり詩魔法の戦闘、確かに実際に入るのは、恐らくプレイして1時間以上経過した頃でしょう。また、ヒロインの参戦もその頃になります。特にヒロインはストーリーの華ですから、なかなか登場しない事でソワソワされた方が多かったようです。確かに自分がRPGをプレイするときも、ヒロインの登場を心待ちにするプレイヤーですので納得。
アルトネリコはヒロインとの関係をシナリオ、システム両面で描くゲームですから、この事は一般RPGよりも更に重要になってきます。アルトネリコの独自性を楽しめるまでが長かった…という事が、一番物足りない原因になっていた、という事ですね。
次点としては、いきなり難しい単語が多い、展開が急、主人公の声や性格などが挙げられていました。

■2■エンディングは満足出来ましたか?
満足
234
不満
300
また、エンディング曲後のイベントが無かった場合評価はどうなりますか?
良くなった
97
悪くなった
433

エンディングに関しては、色々と学びどころも多く、沢山の御意見に本当に感謝しております。オープニングに比べると、その理由は非常に明解で、かつ殆ど全ての方が同じ結論に至っておりました。
その結論とは「ヒロインとのその後の描写が薄い」という事。
実際のところ、多数の方が「満足できない」と回答していますが、その中の大半の方が「エンディング曲前は良かった」という御意見も同時にお持ちでした。結論として一番の問題点は「ユーザーニーズ、ゲーム方向性と異なる主旨を持ったエンディングを用意してしまっていたこと」だったと感じています。主人公とヒロインの絆をメインに置きながら、エンディングは一般的RPGを想定したものにしてしまったことで、主人公とヒロインの結末描写を薄めてしまったことが最大の原因かと考えております。RPG的エンディング(ファンタスマゴリアまで)としては良かった、しかしキャラの扱いはどうよ!?と。更に、他のRPGに比べヒロインへの感情移入がしやすい故、更に薄さが目立っている…というのが、アルトネリコエンディングへの皆さんの見解と感じました。
ターゲットを見誤ると、クオリティ等の善し悪し以前に期待はずれの結果になり、プレイヤーの皆さんに不快を与えてしまうことになります。今後の開発では、今回の事を踏まえて、常に何が求められているかを反芻しながら制作をしていこうと改めて考えさせられました。

■3■戦闘システムは、飽きることなく遊べましたか?
飽きた
229
飽きなかった
306

飽きなかった人と飽きた人、半々ずつくらいですね。また、何名かの方が「そもそもRPGの戦闘とは飽きるものだ」という御意見をもお持ちでした。
アルトネリコの戦闘は、今までのRPGの線から少し離れた特殊な戦闘システムであると思います。実際、開発側の絶対譲れない点であった「詩魔法を撃ったときの爽快感」や「護ることによる絆の表現」などは、今回のアンケートでも「斬新」「爽快」など、沢山の方から良い評価を頂きました。
反面、「一戦闘内でやることがパターン化する」「ヒロイン毎に差がない、魔法毎に差がないため、使うキャラや魔法が限定される」という、マンネリの具体的なパターンも沢山頂きました。原因として一番多かった御意見は「敵が弱い」というもので、故に戦略をあまり考えなくても戦闘に勝ててしまうことから、攻撃方法がパターン化されている方が多かったように感じました。また、前衛の行動パターンの少なさなども次点としてありました。
難易度バランスと、キャラや魔法の特性、個性に関しては、非常に参考になる意見が多く、また沢山の方から同様の御意見を頂きましたので、今後の作品で参考にさせていただきたいと思います。

今回は以上3つをレポートさせて頂きました。
本当に沢山の真剣な御意見を頂きまして、読ませて頂いておりますと色々な事に気付かされ大変参考になります。予想以上の回答数に、なかなか集計に時間がかかっておりますが、完了したものからまた皆さんにレポートしたいと思います。
本当に沢山の御意見ありがとうございます。
今後もアルトネリコへの応援、どうかよろしくお願いします!

さて次回ですが、一旦裏設定暴露企画に戻りまして、「ヒュムノス語の裏の裏・制作のコツ」をお送りしたいと思います。ご自身でヒュムノス語を使ってみたい!と思われる方には、きっとお役に立てると思いますよ。

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