E.P.C.S.R.

◇世界紀行【第9回】「プラティナ」について◇

こんにちは、土屋です。
いよいよ今年も残すところ後僅か。2008年のアルポータルの定期更新も、これが最後となってしまいました。来年も引き続き、アルトネリコとアルポータルをよろしくお願い申し上げます!

さて、今回はプラティナについてお話ししましょう。プラティナという街は、過去からの設定で最も変貌した町なのではないかと思います。今回はそのプラティナの街の、最も過去の話からしていきましょう。
プラティナがその名前になったのは、まだ世界が塔になる前の話です。当時のプラティナは大きな財閥企業が仕切る都市で、その大元締めとなる総帥は大変な暴君、宝石大好きの大変大柄な男でした。当時の設定では、まだ海のすぐ上に浮かんでいた頃でしたので、「海に浮かぶ宝石箱」という事で、煌びやかな輝きを持つ街という事でプラティナと命名されました。プラティナという企業都市は、今の天覇とほたる横丁の原型となるものであり、海に廃油や下水を垂れ流したり、大気を汚染したり、我が物顔の国家だったのです。今のプラティナとは全く対照的ですよね。そのプラティナのナンバー2で、研究者がいたのですが、その彼は回り回ってレアードの祖でもあったりします。え!?と思われるかもしれませんが、PS2用に再構築した後の初期構想では、レアードは天覇の研究者だったのです。その大元は、このプラティナという企業都市で肥った総帥の失脚を目論むナンバー2であり、パーティー達の敵という設定だったのです。
その後プラティナは塔の形の設定になったときに、その高度から「神の街」というイメージとなり、そして現在に至ります。そして、初期にプラティナが持っていた街の性質である企業都市はほたる横丁と天覇に受け継がれていきました。こうして今のプラティナが出来上がったのです。

今年もアルトネリコ、アルポータルを盛り上げていただきありがとうございました。毎年思うことですが、アルトネリコⅡ発売から1年が経ち、それでもこれだけのファンの皆様にアルトネリコを注目していただけていることは、本当に幸せなことだと思っております。今年はガストショップやアルポータル本などを中心として、かなり無茶なバカをやらせていただいた気がします。来年もまた引き続き、色々なネタ(?)を仕込んで皆さんと一緒に楽しんで行けたらと考えております。どうぞ来年も、アルトネリコ、アルポータルを変わらずよろしくお願い申し上げます!それでは、今年もありがとうございました!