
ちょ、ちょっと気になったのですが…前回のトウコウスフィアで、シュレリア様はレアードおやじのことを『知的で常に冷静で若干冷たく見えはするものの実は優しい性格で凛々しい顔立ちのライナー』と仰いましたよね?ということは『知的で常に冷静で若干冷たく見えはするものの実は優しい性格で凛々しい顔立ちの〝忘れんぼうさん〟』と解釈してよろしいのでしょうか?
(黒崎しげる)
いえ、記憶力に関してもレアードは凄かったですよ。一度覚えたことはまず忘れないほどの記憶力の持ち主でしたからね。特に人の顔と名前を覚えることに関しては、私よりも上だと思いますよ。一度しか挨拶を交わしたことがない相手だとしても、レアードはその人のことを何年経っても忘れることはありませんからね。
政治の世界に生きる以上、どんなに些細な人脈も大切にするのは常識ですからな。それにプラティナを統治する者がその程度のことが出来なくては話になりませんぞ。
……俺、今まで以上に親父の跡継ぎになる気が失せたよ。
瞬クンはフレリア様のどこに惚れているの?前にフレリア様の口からは「瞬クン大好き」の旨が聞かれましたが、逆は今まではっきりとした言葉にしたことはなかったと思います。正直なところこのカップルが好きなだけで、瞬クンの口からフレリア様への想いを直接聞きたいだけなのですが……
(ハロハロ)
……ひ、人にもよるだろうが、僕はそういうのは二人きりの時にだけ言うようにしているんだ。だからここで言うことは出来ないな。
じゃ、じゃあじゃあ、二人きりになったら私のどこが好きか言ってくれるの?
そ、それはまあ……いや、心の準備というのもあるから二人きりになったらすぐ言ったりは出来ないよ。
……中学生みたいな会話してんじゃないわよ、見てるこっちが恥ずかしくなるわ。
主人公組が好きすぎて禿げそうです><
二人の対談が見たいです(^p^)
(郁たん)
対談と言われてもな……いきなり過ぎて特に話題もないぞ。
そうだよな、何かお題があれば……そういやライナーの親父さん、還暦迎えたんだったよな。おめでとうって伝えておいてくれ。
ん、ああ、ありがとな。でも親父が還暦とはなぁ……あの迫力のせいでどうもピンと来ないんだよ。
確かにそうだな。でもまあ元気な証拠なんだから良いじゃないか。
……これって、対談じゃなくてただの雑談じゃないのかな?
けど、主人公コンビでやってほしいっていうトウコウも結構前から来てるのよね。この二人をメインにしたトウコウスフィアっていうのもやってみる価値はありそうね。
前から少し思ってたんですけどガルツベルンってサブイベント見なきゃ存在すら知れないような究極のチョイ役なのになんで公式サイトに生意気に並んでるんですか?こいつの立ち絵よりカナデの立ち絵のほうが見たいっす
(XYZ)
それは無理です。カナデはああ見えて凄くシャイなので、立ち絵になるなんて言われたら恥ずかしさのあまりにオーバーヒートしちゃいますです。
ウソつくんじゃねぇよ!!シャイなヤツがあんな超攻撃的な戦い方するわけねぇだろうが!!
シャイだと言っていれば何でも許されると思っていないか?
アルトネリコⅡからの質問なんですが、バッツさんとレグリス隊長で本気で手合わせしたら、どっちが強いのでしょう?男として気になります!
(大人ミシャ最高)
俺がまだ生きていた当時の俺とレグリスなら、間違いなく俺の方が強いな。だがⅡの本編中のレグリスと俺だったら、確実にレグリスの方が強いだろうな。
先輩からそんな風に言ってもらえるなんて、光栄です。
まあ、レイシャの取り合いなら一生かかっても俺には勝てないだろうがな!!
バッツ、あんまりレグリスをいじめるんじゃないの!レグリス、確かにバッツの言っていることは事実だけれど、気にしてはダメよ?……レグリス?
立ったまま気絶してるわ。相当ショックだったようね。
ラスボスが美少女のゲームは攻撃するのが心苦しいです。
(丸太)
外見で判断してはダメよ。例え相手が美少女だとしても相手はラスボスなんだから、そんな考えで戦うと全滅するわよ。美少女の皮を被った破壊神を相手にしてると思って、徹底的に叩きのめしてやりなさい。
うっ、確かにそうよね……。それじゃあ、ラスボスとの戦闘前にレベルを沢山上げて、ちゃちゃっと倒すようにしなさい。それならあまり心苦しい思いはしなくてすむでしょ?
そんな盛り上がりも何もないラスボス戦で本当にいいのか?
そういえばクロアってすごいですよね。他のレギュラーメンバーってトウコウスフィアでゲームの頃の面影なんかほとんどなくなってきているのに、クロアはほとんど変化がありません。ライナーはオボンヌ好き熱血馬鹿だったのがオボンヌ馬鹿に変わり、オリカは自他共に認めるトウコウスフィアの王となりましたし。しかしクロアは枯れているとか将来ハゲとか、そんなレッテルが貼られるだけで、本人は一市民クロアをまったく崩していません。きっと精神がすごく強いんでしょうね。どんなに毒にさらされようと超然としているんですから。
(ヤマト)
時々だけど、俺もおかしくなってしまいたいって思う時はあるんだ。みんなみたいに、思いっきりハジケて楽しく騒げたらな、ってさ。けど俺はココナの保護者でもあるから、そう簡単にトウコウスフィアの空気に毒されるわけにはいかないんだ。保護者である俺がおかしなことをしたりしたら、ココナの教育にもよくないだろ?それにココナがここの空気に毒されるようなことがないように見張るのも俺の役目だからな。
大丈夫だよ、クロ。ココナはほら……そんなに出番多くないから、毒されようがないし。
ココナちゃんかわいそう……それじゃあ、次回からはココナちゃんの出番を増やすように中の人に言っておいてあげるよ。それとも、丸ごと全部ココナちゃん一人のトウコウスフィアとかやってみる?
そ、それはちょっと遠慮したいな。そんなに沢山出ると、毒されちゃいそうだし……。
還暦お祝いの席で若い頃のレアードが、「見た目クールなモテモテキャラ」と発覚したワケですが、ぶっちゃけ恋人を「ぽぽたん」とか呼んでいたという過去の証言とイメージが重ならないw
(八丈島のにょ?)
えっと、つまりこれは、その……ミュールみたいな人だからといえばわかりますか?ほら、普段は何事にも動じない冷静でツンとした感じだけれど、好きな人の前だけでは性格が変わってしまうという……
ツンデレ!?うそ、レアードってツンデレだったの!?
必死になって否定する辺り、まさにツンデレのそれね。
……俺、親父がどんな人間なのかわからなくなってきたよ。
こんにちはっ。レアード総帥はシュレリア様との付き合いが長いとのことでしたが、やはりリンケージ状態でのシュレリア様なのでしょうか?それとも脱いだ状態のシュレリア様とも付き合いがあったのですか?あるとすればリンケージを脱いだ、ちょっと間の抜け……素のシュレリア様を見てどう思ったでしょう?疑問ばかりですみません。ではではっ。
(蒼色)
初めてリンケージを脱いだシュレリア様を見たときには、特にこれといった感想はなかったな。外見だけを見て簡単に評価を変えるのは愚か者のすることだ。それに何度か迷子になったシュレリア様を探しに行ったりもしたことはあるが、シュレリア様は普段はプラティナにいないのだ。道に迷うくらい仕方のないことだ、私は何も思ってはおらん。
ですがレアード、あなたはシュレリア様がリンケージを着ないでプラティナに来た時には必ずこう言っていませんでしたかな?今日のシュレリア様はカリスマ増幅スーツを着ていないから確実に迷子になる、と。
か、カリスマ増幅スーツ!?酷いです、それってつまり私にカリスマがないってことですか!!どういうことか納得のいく説明をしてください!!
胸が大きい女はバカだってよく言われますが、そこんとこどう思いますか、クローシェ様!?
(焜)
確かによく耳にする言葉ね。けど、そんなのは根拠のない偏見よ!もしもこれを見てる胸の大きな女性ユーザーで同じようなことを言われた経験のある人は、言ってあげなさい。胸が小さい女にもバカはいる、とね。
胸が大きいとそういう心配があるから大変ね。でも、小さい人に対してのそういう偏見ってあまり聞いたことがないわね?
クロなら何か知ってるかもしれないよ。胸に凄いこだわりがあるみたいだしね。
そんなの知らないし、勘違いされることを言わないでくれよ。まったく、せっかく最近それについてのトウコウがなくなってホッとしてたっていうのに……。
今回はバッチリ合いましたね。やっぱり今まではジャクリが足を引っ張っていたんじゃないでしょうか。
あ、あはは…そうかもね。(合わせておいて良かった…)
テクニカールサービスセンター宛てです。ソル・マルタではレーヴァテイルがデュアルストールを行えますが、ソル・シエールにいるレーヴァテイルはデュアルストールを行えないのですか?教えて!シュレリア様!!
(マイティー)
もちろん行えますよ。ただ、ソル・シエールとメタ・ファルスで今まで文化交流が殆ど無かった為に、文明がずれているだけですから。ただ、歴史上メタ・ファルスは一度第二紀ソル・シエールから侵略を受けており、その際に根付いた文化が結構ありますよね。例えばダイブマシンなどがそれに当たりますが、もしかするとデュアルストールもその1つかもしれません。というのも、第二紀にはデュアルストールに似た強化法が有りまして、それはとても大規模なシステムを必要とした軍隊向けのものだったのですが、最終的なインストールのされ方が「波動荷浸透方式」というデュアルストールと同じ方法を採用しているのです。ですから、メタ・ファルスが文化を奪還した後に、自らにとってやりやすい方式にしていったのかもしれません。
Dセロファンについての質問なんですがDセロファンを介して話ができたり力を使ったりできるみたいですが結局、どういったことが可能、不可能なんでしょう?フレリアは相当弱ってましたがインストール中は相手の力を常時奪う事になるのでしょうか?後、インストール中は自分がヒュムネコードを持っている場合両方使えるのでしょうか?フレリアは成長途中でDセロファンを抜かれてますが返却された場合、再度成長するのでしょうか?また、別の未成長のレーヴァテイルのDセロファンをインストールされた場合不具合とかは起きないのでしょうか?謎が多いDセロファンについて資料集以外に情報があればテクニカルお願いします。
(アーク)
えとね、実は私もよくわかっていないんだけど、私が眠っている間に焔の御子を通じて喋っていたりした事に関しては、私は全然記憶が無いんだよね。多分、無意識下でお話をしていた…例えるなら寝言とかみたいなものかなぁと思うんだけど。
ってことは、焔の御子って代々寝言で一喜一憂していたってわけだね…。
あと、Dセロファンが抜かれて成長が止まってる件については、再インストールしたら成長するかもしれないね。理屈上は成長することになってるし、今はNEEが成長プロセスを遮断しているだけだから。
それでは私も、もしかしたらDセロファンを抜かれて成長が止まっているのかもしれませんね!
残念だけど、お姉ちゃんの場合は無理だよ。お姉ちゃんはDセロファンじゃなくて、旧式のHDセロファンっていうのが入っていて、これは成長操作まではやっていないんだって。初期情報しか入っていなくて、成長は全部人工的にプログラムされたものらしいから、今からどうこうする事は出来ないと思うよ。
テクニカルサービスセンター宛です。焔の御子について質問です。Dセロファンはそれをインストールされた(オリジンとβ純血種)レーヴァテイルの成長に影響を及ぼしたりしますけど、第三世代である焔の御子もフレリア様のDセロファンによって成長が操作される事があるんでしょうか?寿命は変わらないといっても…
(naflansee)
あら、ルカの場合は単にくるるくだんご嫌いだからでしょ?
Dセロファンが第三世代に及ぼす影響についてはよくわかっていないんだけど、多分殆ど無いと思うよ。あったとしても、判らない程度かなぁ…。
実は、どーしても聞きたい事が……。インフェル・ピラ=レプレキア=メタファリカですよね。すると、メタファリカになったいまインフェル・ピラはI.P.D.のため機能するんですか?そしてレプレキアは、発射可能でしょうか?分かる人!誰か教えてください!
(シルバ)
もちろんするわよ。I.P.D.が生きて、魔法が使えているのがその証拠でしょ。メタファリカになったインフェル・ピラは、もう他のモードにシフトすることは無くなるけどね。本来インフェル・ピラは、メタファリカになることを目的とした詩魔法サーバーであって、多目的にモデルチェンジを駆使して活用する事を目的とはしていないから。貴方達がゲーム中でモードシフトを繰り返していたけども、あの使い方自体が後付けなのよ。ただ、メタファリカになったインフェルピラ上では、I.P.D.達はレプレキアにもサーレにもなれるのよ。要は気の持ちようって事なんだけど、難しい話になるからここでは割愛するわ。
レーヴァテイルについての質問をいくつかさせてください。レーヴァテイル質の発現(レーヴァテイルになる時)は本人に自覚症状や前兆などはあるのでしょうか?作中ではココナがレーヴァテイルになりますが、前兆として体調が優れない感じでしたが、徐々に変化していってるということでしょうか?それと、第三世代レーヴァテイルは塔にヒュムネコードの登録等はされてませんが、生まれた土地以外で発症した場合(例えば、エオリアの塔圏内生まれのクルシェが、ティリアの塔圏内で発症してしまった、等)は、塔の影響はどちらから受けるのでしょうか?特に登録されてない以上、そこの塔に組み込まれるのか、もしくは、祖先であるβ純血種の登録されていた塔の影響を受けるのか……どっちなんでしょう?
(ニレ)
レーヴァテイル質の発症による症状は、人によって個人差がある。何も感じないうちに突然倒れて発症したり、1ヶ月前から身体の不調を訴えたり…人によって様々みたいだな。また、生まれた土地以外では発症はしないらしいぞ。この辺に関してはシュレリア殿が詳しいだろう。
そもそも発症というのは、詩魔法サーバーからの絶え間ないアプローチに対して、鍵が適合してしまい、レーヴァテイルとしての成長が進んでしまう為に起こるものです。ですから、サーバー圏外での発症はあり得ませんよ。
前回『ジェネリックβ』という新単語が出てきたわけですが、ジェネリックβについての解説をお願いします。特に「私依存ではない種」という辺りについて。
(八丈島のにょ?)
ジェネリックβというのは、俗に「汎用β種」というナナシさん達の事です。製造原価が安くて性能もそれ程劣らないために、第一紀終焉や、第二紀には沢山作られていました。β理論によって生まれたβ純血種は基本、私のパラメータをマスターとして、それをコピーして作られていますが、ジェネリックはそのマスターがシミュレータによって人工的に作られたモノです。すなわち仮想的に計算だけで作られたオリジンがマスターになっており、それは完璧なモノではなかったようですね。それにより事故が起きたりしたこともあったようです。回収騒ぎも有りましたが、レーヴァテイルの人権上それも難しかったようで、そもそもジェネリックβという存在自体が最後まで議論され続けていました。その仮想オリジンは、各ジェネリックβ開発会社ごとに若干個性が異なり、それが会社のカラーにもなっていたようです。会社によって「RA1102JX」のように記号であったり、「エスカ」といった名前が付いていたりもしました。
今日はとても気持ちのいいテクニカルセンターでした。